【オーシャンカップ2025予想】徳山SG初開催を徹底攻略！

SGレース

2024.07.282025.07.27

オーシャンカップ競走（オーシャンカップきょうそう）
（通称：オーシャンカップ・英語通称：OCEAN CUP）とは、ボートレースのSG競走の1つ。

SG第30回オーシャンカップは、7月22日（火）から27日（日）に ボートレース徳山 で開催で、当地では初めてのオーシャンカップ開催となります。

参加資格はSG出場権を得たトップ52名による競技。優勝賞金は約3,700万円。

登場選手としては、SG常連の毒島誠、茅原悠紀、池田浩二はじめ、地元・山口支部の白井英治、寺田祥、海野康志郎も出場予定でSG初参戦選手も含め多彩なメンバーが集結します。

【オーシャンカップ】第30回2025年7月27日（優勝戦）

コース特徴（ボートレース徳山）

水面構造：全長400mの楕円形コース。水質は淡水で、海水場と比して風の影響がやや穏やか。
イン有利傾向：徳山は1コース（イン）が他場より強く、スタート巧者が上位争いをリードしやすい傾向。
SG初の大型レース：SG基準の厳しいレースで、モーター・選手のレベルが一段と高まり、進入・スタート精度が勝敗の鍵になります。

過去実績と10年分析

10年前から数えて、徳山でのSG開催は4回。各開催ともにインコース艇（1～2号艇）が圧倒的好走を見せており、準優勝戦・優勝戦ともに1号艇の勝率が高い傾向。
進入隊形は「123」型が理想。「逆転進入」も見られるが、展開的には外枠不利の傾向が続く（ただし徳山は全体的にイン有利）。
地方支部選手と地元選手の初舞台での奮闘も見どころ。白井や寺田といった地元勢はファン支持を追い風に、SG初タイトルを狙います。

今年の注目ポイント

SG初開催の要素：誰もが「徳山で勝ったことがない」初開催の心理的影響に注目。

地元勢の巻き返し：白井英治、寺田祥、海野康志郎はSG県別初優勝のチャンス到来。

SG王者対決：毒島誠・池田浩二・茅原悠紀といったSG常勝組による「SG連続制覇」「2冠」争いが見どころ。

SG初出場選手の躍動：中村晃朋、井上一輝、平高奈菜、遠藤エミなど初舞台組もファンに期待されています。

注目選手ピックアップ

毒島誠（群馬）– SG常勝、2年連続SG優勝中。徳山勢とは相性◎。
茅原悠紀（岡山）– 昨年の大村オーシャンカップ優勝者。徳山記念適性高し。
池田浩二（愛知）– SGグラチャン王者、徳山周年場でも実績あり。
白井英治（山口）– 地元SG勢、徳山SG優勝経験あり。
寺田祥（山口）– 徳山グラチャンの予選トップ経験者。
海野康志郎（山口）– SG初出場ながら県勢の応援が後押し。
磯部誠（愛知）– グラチャン制覇の実績と近走の安定感。
渡邉和将（岡山）– 徳山地区G2優勝で好調。
その他、松井繁、峰竜太、丸野一樹、羽野直也、新田雄史、中村晃朋ら名だたる実力者も集結。

攻略ポイント

進入隊形重視：「1号艇・2号艇」に乗れる艇が優位。進入が鍵。
スタート力：SG戦ならではのスタート合戦。枠問わず「スタート一息」は致命傷。
モーター性能＋選手技術のバランス：徳山モーター評価と選手実績の相性分析が重要です。
地元選手の地の利：地元の水面経験を生かす可能性大。白井・寺田・海野らに注目。
SG王者の安定感：毒島・池田・茅原らSG実績者は冷静な判断力とSG経験がアドバンテージ。

まとめ

オーシャンカップは“徳山初開催”“SGトライアスロンとしての重み”“地元勢とSG王者の激突”という三重構造。

進入・スタート・モーターの掛け合わせを見極め、選手の実力と水面適性を精査することが攻略の要です。

今大会はSG水準が極めて高く、レベル・展開読み・総合判断力が勝敗を分ける要素となります。

優勝戦出場6名

① 西山貴浩（福岡／A1）

注目の本命候補：予選トップ通過、準優も.08スタート＋逃げ切り。舟足は総じて安定。SG初優勝に期待大。

② 馬場貴也（滋賀／A1）

対抗筆頭：予選2位通過で2号艇。条件が良く、イン枠で攻め入れば西山を脅かす存在。

④ 佐藤翼（埼玉／A1）

展開待ちの穴筆頭：SG連続優出。4号艇だがスタート・ターンのバランス良好で逆転条件あり。

③ 河合佑樹（静岡／A1）

まくり一撃型：準優で3号艇まくり勝ち。スタート.09と鋭く決めれば波乱導く可能性も。

⑤ 羽野直也（福岡／A1）

中穴狙い候補：伸びは控え目だが他の足はバランス型。SG初Vもあるバランス派。

⑥ 中島孝平（福井／A1）

逆転起用候補：内差し狙い。舟足は回り足に特長あり、枠なり進入で3着圏の可能性あり

優勝戦買い目

三連単フォーメーション

1着：① 西山貴浩
2着：② 馬場貴也、④ 佐藤翼
3着：② 馬場貴也、③ 河合佑樹、④ 佐藤翼、⑤ 羽野直也、⑥ 中島孝平

本線：①→②／④→②／④／③／⑤／⑥
穴目流し：①→⑤→流、①→流→⑤

見解

本命◎西山貴浩：SG初優勝を目指す予選トップの安定感と逃げ性能。
対抗○馬場貴也：イン枠からの先行粘り込みに期待。
穴▲佐藤翼／③河合／⑤羽野／⑥中島：展開次第で台頭可能な多彩な布陣。
展開／スタート／舟足バランスの総合力勝負。典型的な徳山SG優勝パターンに沿った本命構成です。

【オーシャンカップ】結果

【オーシャンカップ】第29回2024年7月28日（優勝戦）

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【オーシャンカップ】歴代優勝者

回数	開催年	優勝戦日	開催場	選手名	登録番号	年齢	住所所属支部	枠番	コース	決まり手
1	1996年	7月22日	住之江	野中和夫	2291	52	大阪	2	2	まくり
2	1997年	7月21日	平和島	熊谷直樹	3200	32	北海道	2	2	まくり
3	1998年	7月20日	三国	松井繁	3415	28	大阪	1	1	逃げ
4	1999年	7月20日	若松	田頭実	3257	32	福岡	4	3	抜き
5	2000年	7月20日	宮島	西島義則	3024	38	広島	2	2	抜き
6	2001年	7月20日	尼崎	石田政吾	3635	30	石川	2	3	差し
7	2002年	8月4日	若松	植木通彦	3285	34	福岡	1	1	逃げ
8	2003年	8月3日	蒲郡	辻栄蔵	3719	28	広島	5	5	差し
9	2004年	8月2日	若松	田村隆信	4028	26	徳島	4	5	まくり
10	2005年	8月1日	桐生	江口晃生	3159	40	群馬	3	3	まくり
11	2006年	7月30日	若松	松井繁	3415	36	大阪	1	1	逃げ
12	2007年	7月29日	桐生	魚谷智之	3780	31	兵庫	1	1	逃げ
13	2008年	7月27日	蒲郡	松井繁	3415	38	大阪	1	1	逃げ
14	2009年	7月26日	若松	菊地孝平	3960	30	静岡	1	1	逃げ
15	2010年	7月19日	丸亀	石野貴之	4168	28	大阪	1	1	逃げ
16	2011年	7月18日	蒲郡	佐々木康幸	3909	37	静岡	3	3	まくり差し
17	2012年	7月22日	尼崎	井口佳典	4024	34	三重	1	1	逃げ
18	2013年	7月28日	若松	松井繁	3415	43	大阪	1	1	抜き
19	2014年	7月21日	丸亀	吉田拡郎	4166	32	岡山	1	1	逃げ
20	2015年	7月20日	三国	石野貴之	4168	33	大阪	1	1	逃げ
21	2016年	7月18日	鳴門	石野貴之	4168	34	大阪	3	3	差し
22	2017年	7月17日	丸亀	峰竜太	4320	32	佐賀	1	1	逃げ
23	2018年	7月16日	若松	毒島誠	4238	34	群馬	2	2	まくり
24	2019年	7月15日	常滑	瓜生正義	3783	43	福岡	1	1	逃げ
25	2020年	7月26日	鳴門	峰竜太	4320	35	佐賀	4	4	差し
26	2021年	7月25日	芦屋	濱野谷憲吾	3590	47	東京	1	1	逃げ
27	2022年	7月24日	尼崎	椎名豊	4787	33	群馬	1	1	逃げ
28	2023年	7月23日	児島	羽野直也	4831	28	福岡	5	5	まくり差し
29	2024年	7月28日	大村	茅原悠紀	4418	37	岡山	4	4	抜き
30	2025年	7月27日	徳山	西山貴浩	4371	38	福岡	1	1	逃げ