秩父宮妃記念杯2026予想|びわこGⅡの攻略法と注目選手・舟券戦略を徹底解説!

GⅡ第69回秩父宮妃記念杯

2026年1月16日(金)から21日(水)までの6日間、滋賀県大津市にあるボートレースびわこで開催されるのが、競艇GⅡ競走「秩父宮妃記念杯」です。

秩父宮妃記念杯は、伝統あるタイトルのひとつで、GⅡ競走の中でも格式が高く、実力者が集結しやすいシリーズとして知られています。

GⅠに次ぐグレードながら、賞金・名誉ともに魅力があり、A1級レーサーを中心にハイレベルな戦いが繰り広げられます。

加えて、開催地が「びわこ」という点も舟券的な妙味を生みやすく、多くの競艇ファンから注目される開催です。

GⅡ第69回秩父宮妃記念杯
引用:ボートレース公式より


ボートレースびわこ

秩父宮妃記念杯を予想するうえで、まず理解しておきたいのが「びわこ水面」の特性です。

① イン有利だが絶対ではない

びわこは淡水水面で、全国のボートレース場の中でも比較的インコースが強い部類に入ります。

1コース1着率も全国平均以上で、基本的にはイン逃げ中心の予想がセオリーです。

ただし、淡水特有の「出足・回り足」の重要性が高く、スタート力だけで押し切るのが難しいケースも多々あります。

インが凹んだ時や機力差が出た場合には、2・3コースの差しやまくり差しが決まりやすい点には注意が必要です。

② 風の影響を受けやすい

琵琶湖特有の地形により、びわこは風向き・風速の影響を受けやすい水面です。

特に冬場は向かい風や横風が強くなる日もあり、スタート勘やターン技術に差が出やすくなります。

1月開催となる秩父宮妃記念杯では、展示航走での伸び足・ターン後の立ち上がりをしっかりチェックすることが重要です。


1月のびわこ開催は、年間を通しても難解な部類に入ります。

気温・水温ともに低下し、モーターのパワー差が結果に直結しやすくなります。

特に注目したいポイントは以下の3点です。

  • 行き足・出足が安定しているモーター

  • スタートが安定している選手

  • びわこ実績が豊富なベテランレーサー

気配が良い選手は、多少コースが悪くても舟券に絡むケースがあり、固定観念にとらわれない柔軟な予想が求められます。


※出場選手確定前のため、ここでは「狙うべき選手像」を中心に解説します。

① びわこ巧者のベテランレーサー

びわこはターンマークが比較的クセのある水面で、経験値が結果に直結します。

過去にびわこで優勝・好走歴のあるベテランレーサーは、今シリーズでも信頼度が高い存在です。

特に以下のような特徴を持つ選手は要注目です。

  • 地元・近畿地区所属

  • 冬場の淡水戦で実績あり

  • スタートが安定している


② 勢いのあるA1級若手

近年は若手A1級レーサーの台頭が著しく、GⅡクラスでも優勝争いに加わるケースが増えています。

びわこは極端な伸び勝負になりにくく、総合力が高い若手選手が力を発揮しやすい水面です。

シリーズ序盤から好成績を残している若手は、準優・優勝戦でも積極的に狙っていきたい存在です。


序盤(初日~2日目)

序盤はモーター評価が最重要。

展示タイムや直線の伸び、ターン後の押し感を確認し、機力上位の選手を中心に舟券を組み立てましょう。

イン逃げが堅調ですが、人気が被りすぎるレースでは2・3着に穴を絡める買い方が有効です。

中盤(3日目~4日目)

選手の調整が進み、実力差がはっきりしてくるタイミングです。

ここからは「選手力×機力×枠番」を総合的に評価し、点数を絞った勝負が可能になります。

終盤(準優・優勝戦)

準優勝戦以降はイン重視が基本。

ただし、スタート巧者が外枠に入った場合は、2コース差しや3コースまくり差しが高配当を生む可能性があります。


2026年の秩父宮妃記念杯は、冬のびわこらしく「機力・経験・安定感」が勝敗を分けるシリーズになると予想されます。

  • イン有利だが過信は禁物

  • モーター気配を最優先で評価

  • びわこ巧者・スタート巧者を重視

  • 舟券は堅実+中穴狙いの併用

GⅡならではの実力伯仲の戦いが期待され、舟券的にも非常に面白い開催です。

ぜひ毎日の展示・直前情報をチェックしながら、秩父宮妃記念杯攻略に挑戦してみてください。


優勝戦当日までに更新予定です。



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