SG 第70回 ボートレースダービー 優勝は峰竜太選手!

SG 第70回 ボートレースダービー 優勝は峰竜太選手!

はじめに

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SG 第70回 ボートレースダービー


優勝戦

ボートレースダービー優勝戦は、
ボートレース蒲郡の12R目、20:40に行われ1号艇の峰竜太選手が逃げ切り1着となりました!21年12月のグランプリ(住之江)以来となるSG復帰戦を制して、同年5月のオールスター(若松)以来のSG6勝目を挙げると同時に蒲郡初優勝で全国24場制覇を達成!更に通算100回目の優勝も飾り、いずれもSGで達成した初めての選手となりました!
本当におめでとうございます!!

SG 第70回 ボートレースダービー 優勝は峰竜太選手!

なお、気になるレース結果の3連単は(1‐3‐4)となり、払戻金は1,520円でした!的中した方も、おめでとうございます!!



優勝インタビュー

本当に色々あって諦めかけた夢があるんですけど、ファンの皆様が応援してくれることが僕のモチベーションになって、絶対この蒲郡優勝してこのボートレースに峰竜太が必要だと思われるようにと思って臨んで結果優勝出来て本当に自分の実力だけじゃここまで来れなかったし、すごい苦しいんですけどファンの一人一人の声援に応えてきたことがようやくこの結果になって優勝出来たんで、本当にありがとうございました。(第61回メモリアル)それからすごい悔しかったんで色んなものを自分で鍛え直して、今日レースに行く直前に「俺強くなったな」って思えたんでそれがすごいいい経験になったし、あのレースが自分のボートレース人生を作ってくれたんで、あの時から今日まで応援し続けてくれた人は本当にありがとうございます。グランプリ転覆してから業界と皆様に迷惑かけて本当にやめようかなってずっと思ってて、夢も叶えたし思い残すこともないし、自分はこの業界に相応しくないってすごい思って、それでも沢山応援してくれる人がいて、復帰戦一般戦から復帰してたんですけど各場見たことのないくらい人が沢山いて、僕でもまだ応援してくれてる人がいるんだなっていうのを感じて、まだ頂点目指してもいいのかなってずっと思ってました。(本日のレースで通算100優勝、24場全場制覇、賞金ランキング1位です)本当に夢みたいで今でも夢じゃないかなと思うんですけど、これが現実だったら僕のボートレース人生は最高に幸せです。ありがとうございます。昔からよく応援される方でその応援の歓声とかがすごくプレッシャーで、応援なんかいらないのになとか思うときも多々あったんですけど、僕が本当に目立たない選手だったらどんだけ楽だろうとか思ったこともあるんですけど、でも結局こうやって結果が付いてきて自分の夢を叶えてもらって本当に感謝しています。これからはファンの皆様に恩返しするために引退するまで精一杯ファンの皆さんのために走り続けたいと思いますので、これからも沢山“アロハ”してくださいね。

引用元:ボートレース公式


優勝した峰竜太選手について

SG 第70回 ボートレースダービー 優勝は峰竜太選手!

峰竜太(みね りゅうた)選手について調べました
唐津競艇場の近くで生まれ育ち、高校時代はヨット部に所属し、インターハイ、国体、世界選手権への出場経験があるようです。2004年11月にデビュー後、2006年度(平成18年)の最優秀新人選手として表彰されました。2015年から2019年まで、5年連続で最高勝率選手ともなり、まさに実力のある選手といえます。
更に、
2020年には最多獲得賞金、最多勝利数、最高勝率、記者大賞、最優秀選手と競艇界前人未到の5冠を達成しています。

登録番号4320
生年月日1985/03/30
身長171cm
体重51kg
血液型B型
支部佐賀
出身地佐賀県
登録期95期
級別A1級
引用元:ボートレース公式より

そんな名実共に最高のレーサーである峰竜太選手ですが、
2022年2月25日、日本モーターボート競走会は第346回褒賞懲戒審議会を行い、2月26日から4カ月間の出場停止処分を決定しています。理由は峰竜太選手が主催した個人的なインターネット上でのゲーム大会で、いわゆる予想屋とネット上での接触をしたことにより、出場停止処分となりました。本来ボートレースの現役選手は予想屋やノミ屋などとの交流は避けなければいけませんが、峰竜太選手の理解不足もありこのような事態を招きました。出場停止処分後は6月30日開幕の唐津一般戦で復帰し、G1には2023年1月の若松周年記念より復帰しました。


経歴

  • 2004年11月、唐津競艇場でデビュー(2着)
  • 2004年12月、福岡艇場のデビュー22走目で初勝利、水神祭を飾る
  • 2005年11月、唐津競艇場の九スポ杯争奪・唐津くんち特選で初優勝
  • 2009年1月、芦屋競艇場で行われた第55回九州地区選手権でG1初優勝。
  • 2011年5月、尼崎競艇場で行われた第38回笹川賞でSG初優出(5着、優勝は池田浩二選手)
  • 2017年7月17日、丸亀競艇場で行われた第22回オーシャンカップでインから逃げ切り、11回目の優出にして念願のSG初優勝
  • 2018年12月、住之江競艇場で開催された第33回賞金王決定戦で1号艇で優勝戦進出。イン逃げを決め、自身2度目のSG優勝。この優勝で2018年の獲得賞金が2億円を突破し、自身初の賞金王が確定
  • 2019年5月26日、福岡競艇場で行われた第46回笹川賞で優勝戦3着となり、史上2人目となるゴールデンレーサー賞を受賞
  • 2020年7月、鳴門競艇場で開催された第25回オーシャンカップで4号艇で優出。本番では4コースから最内を差し抜け、3度目のSG優勝を飾る
  • 2020年12月、平和島競艇場で開催された第35回賞金王決定戦に1号艇で優勝戦進出。イン逃げを決め、4度目のSG優勝
  • 2021年5月31日、若松競艇場で開催された第48回笹川賞にて5度目のSG優勝。決まり手は逃げでファン投票第1位の選手が優勝するのは史上5人目の快挙
  • 2021年12月、住之江競艇場において開催された第36回賞金王決定戦で1号艇で決定戦優出。スタート後の1周1Mで4号艇の瓜生正義のツケマイを浴びターンマークに激突。2号艇の丸野一樹・3号艇の平本真之が乗り上げてしまい、6号艇の毒島誠もよけきれず、4艇が転覆。事故の責任で妨害失格となった。なお、4艇が失格になったため、舟券の3連単・3連複が不成立になった。従って、12R決定戦は総売上42億7752万6800円のうち、約96.2%にあたる41億1426万3700円が返還された。これは競艇界過去最高の返還額となった。しかし、フライングなどのスタート事故によるものではなかったため、斡旋停止措置(フライング休み)やSG・PGI・GI競走の出場自粛措置(SG1年間・PGIとGI半年間)はなされなかった。
  • 2023年10月29日、蒲郡競艇場で開催された第70回全日本選手権(ダービー)にて6度目のSG優勝。決まりては逃げで、「日本の競艇場24会場完全制覇」と「通算100回目の優勝」をダービーの大舞台で同時に達成する


峰竜太選手のSNSについて

峰竜太選手の今後の活躍を知る為、SNSもぜひチェックしてみてください!

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Youtube 峰竜太ボートレースch
https://www.youtube.com/@ch-zd1pg

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Instagram ボートレーサー峰竜太公式アカウント
https://www.instagram.com/ryuta.4320/

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X(旧:Twitter)ボートレーサー峰竜太公式アカウント
https://twitter.com/ryuta4320


さいごに

ボートレースダービーは前評判どおり峰竜太選手が優勝を決めました。
今後のG1やSGも、まだまだ峰竜太選手が活躍していきそうですね。