
「北陸艇王決戦」は、
ボートレース三国の周年記念GⅠ競走で、2025年は7月31日から8月5日の6日間にわたって開催されます。
出場資格はA1級レーサー52名、準優勝戦・優勝戦まで勝ち進むために、選手の技量とモーターの調子が問われるレースです。
優勝賞金は約1200万円(副賞込み)、SG出場権も与えられるため、地域代表と全国トップの頂上決戦として熱い注目を集めます。

目次
【北陸王決定戦】コース特徴(三国競艇場)
三国競艇場は淡水のプール型水面で流れがなく、水質が硬いためターン時の乗りづらさと機力勝負の傾向が強いです。
スタートラインは全国でも広く1マークが遠いため、1号艇(イン)や2号艇の逃げ・先行が圧倒的に有利で、2連対率は70%以上、3連対率は約80%の高数値を誇ります。
夏場は海からの追い風が吹きやすく、スタートタイミングと進入隊形にも影響。風が強ければまくり差し展開も見られ、4〜5コースからの逆転も頭に入る構成です。
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【北陸王決定戦】過去10年の統計と傾向
決まり手傾向では、逃げやまくり差しが目立ちます。過去回では逃げが多数、まくり・差しも一定比率で記録されています。
優勝者は毎年異なる選手で、過去に複連覇した選手はほぼおらず、人気決着と波乱のバランスが取れています。
モーター性能が結果を左右:特に56号機(2連対率56.3%)、12号機、63号機などは優出多く、破壊力と安定性で優秀とされます。
選手別適性では、地元や当地得意の選手(今垣・池田・山口剛・桐生順平など)が活躍。逆に森高・篠崎仁など、実力は高いが当地で成績が伴っていない選手もいるため注意が必要です
【北陸王決定戦】予想のポイント
イン戦重視:1号艇・2号艇のスタートと艇番決まり手は最重要要素。2連対率が非常に高い三国の特徴から逃げ・先行が鉄板です。
時計よりもモーターの安定性:モーター2連対率・優出歴・機力優先。展示とモーター評価リストをチェックしましょう。
4・5コースのまくり差し要注意:スローからまくり差しが決まるケースあり。人気選手でも油断できない展開です。
風向き・追い風の場合の展開変化に敏感に:風によっては2マークの距離影響、イン外の優勢が変動します。
当地勝率トップ選手重視:今垣光太郎や池田浩二、山口剛など勝率8.0以上の選手は信頼度高し。
【北陸王決定戦】注目選手ピックアップ
以下は出場予定A1レーサーで、当地とGⅠ勝利実績から注目に値する選手たちです。
今垣光太郎(勝率8点超、三国得意・周年記念優勝あり)
池田浩二(勝率9.25、三国でのGⅠ優勝歴、信頼度◎)
山口剛(勝率8.37、モーター相性抜群)
桐生順平(勝率8.08、イン戦も自在)
上條暢嵩(勝率8.06、当地好走多)
磯部誠(勝率7.83、得意水面で存在感大)
武田光史(1コース勝率83.9%、艇足安定)
森高一真(当地1号艇勝率88%だがSG優勝未経験。巧者も油断禁物)
【北陸王決定戦】見解※更新予定
北陸艇王決定戦は、イン有利の静水面+機力重視の展開バランス+地元巧者と全国トップの対決が激しく交錯する一大記念レース。
展開読み、モーター判定、選手特性、風条件などを総合して観察すれば、思わぬ穴目も拾える可能性があります。
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【北陸王決定戦】みんなの口コミ
こんなページあったんか
海賊王にわいはなる!!