【ボートレースびわこ攻略ガイド】淡水×高標高×比良おろし！水面特性・季節風・狙い目コースを徹底解説

ボートレースびわこは滋賀県大津市・琵琶湖畔に立地する北陸最大級の競艇場です。

1952年開場で、ピットがスタンド側という珍しい構造を持ちます。

2020年10月に1マークを移設してから周回がスムーズになり、近年はイン逃げ率が緩やかに上昇しています。

【びわこ競艇場】基本情報

レース場名	ボートレースびわこ（琵琶湖モーターボート競走場、びわこ競艇場）
URL	https://www.boatrace-biwako.jp/
所在地	〒520-0023 滋賀県大津市茶が崎1-1
電話番号	077-522-0314
交通・アクセス	・無料送迎バス　JR大津駅（7分）、JR大津京駅（5分） ・自動車　名神大津I.C.より15分　名神京都東I.Cより15分　（161バイパスを通り、皇子山ランプ降りる） ・徒歩　京阪三井寺駅より10分、JR大津京駅より13分
特徴	日本一の淡水湖である琵琶湖にあり標高も高くダッシュ勢の出番が多くなり、まくりも決まる。
主催（施行者）	滋賀県庁
施設所有者	滋賀県庁
マスコット	ビナちゃん
Youtube	https://www.youtube.com/channel/UCLbcsJqsT5Qa1axpYcOBpmg
X	https://x.com/br_biwako
Instagram	https://www.instagram.com/boatrace_biwako/
LINE	https://page.line.me/298nzitv

施設情報

屋内スタンド・指定席・びわこテラス。

琵琶湖花火や比叡山観光とのセット観戦も人気。

【びわこ競艇場】水質・水面の特徴

• 淡水かつ標高85 mと国内トップクラスの高地水面。気圧が低いためモーター出力が落ちやすく、展示タイムの良し悪しが着順に直結。

• 海水より浮力が小さく艇が沈みがち＝軽量選手が有利。

• 春は雪解け水で水位が上昇し波立ちやすく、夏～秋は比較的静水面。

【びわこ競艇場】コース形状と進入傾向

1マークまでの助走距離は短めだが、バック側は約120 mと広い。

ピットがスタンド側にあるため、本番での前づけは少なく枠なり進入率はおよそ98％。

アウト勢が内に寄りづらく、スタート巧者のイン優位が顕著になった。

【びわこ競艇場】風と季節のクセ

琵琶湖名物の 「比良おろし」＝北西からの強烈な向かい風 が春先に吹き、1マークが荒れてイン逃げが崩れやすい。

一方、追い風が入る夏秋はスリット加速が助けられ、イン勝率が回復。冬は雪混じりの横風で2・3コースの差しが台頭する。

【びわこ競艇場】コース別入着率データ（2025年春季）

1号艇は全国平均（55～60％）より低いが、3コースの数字が高くセンター勝負が決まりやすい

特に波が立つ日は4・5コースからの大まくり差しで万舟決着が多発する。

【びわこ競艇場】主要レース

【びわこ競艇場】予想ポイント＆攻略法

• 風速3 mを境に買い目を切替

  • 3m未満：イン軸で堅実　

  • 3m超：3・4コース頭＋イン残しを本線

• 展示タイム＝モーター素性

  • 淡水硬水面は回転が上がりにくい。展示トップは信頼度大。

• 軽量選手を贔屓

  • 浮力が小さいため女子・減量レーサーが伸びやすい。

• ターン巧者＞伸び型

  • 回り足重視。伸び型は波に叩かれやすい。

• 季節別フォーメーション

  • 春：3＝4－1軸の差し伸ばし

  • 夏秋：1－2－3／1－3－2

  • 冬：2－1－3,4で中穴狙い

【びわこ競艇場】モーター・チルト・選手チェック

• モーター更新は5月。序盤節は素性不明のため波乱。

• チルト0～+0.5°で回り足重視が主流。+1.0°以上は伸び型＝波に弱い。

• 地元滋賀支部（海野康志郎・松田祐季ら）はびわこ水面を熟知し、比良おろしにも強い。

【びわこ競艇場】まとめ

びわこは「淡水硬水面×標高×季節風」の三拍子が揃う、データ重視派に最適な攻略型水面。

• イン＋センターが基本も、風速3 mでパラダイムシフト

• モーター＆展示タイムを最上位ファクター

• 軽量＆地元巧者を狙い撃ち

これらを押さえれば、びわこ特有の波乱も味方につけられる。ぜひ本記事をWordPressにそのまま載せて、読者に“勝ち筋”を共有してみてください！