
毎年夏に開催されるGⅡグレードのスペシャル競走「全国ボートレース甲子園」は、2025年は7月8日〜13日、ボートレースびわこにて行われます。
出身都道府県をベースにした47名の代表選手に、施行者推薦5名が加わる計52名で争われる熱き一戦。
初日12Rにはドリーム戦も実施され、注目度の高い序盤戦となります。
大会スローガンは“赤く燃ゆる艦旗を胸に、47都道府県から集う夏の甲子園”。
高校野球を彷彿とさせる白熱のドラマが展開されます。

目次
【全国ボートレース甲子園】出場資格と構成
都道府県代表(47名)
A1・A2・B1級選手を対象に、過去1年間(5/1〜翌年4/30)の勝率上位5名から選出。
該当者なしや辞退等がある場合は地区単位での補充。施行者推薦枠(5名)
地元記念選手や大会企画上の理由で選ばれる枠。実力者含む多彩な顔ぶれに注目 。ドリーム戦出場
初日12Rではドリーム戦が実施。前年のMVPやSG優勝経験者など、優先枠が設定される。
【モーターボート大賞】賞金と注目度
優勝賞金:500万円のGII最高水準で、高額賞金かつ短期決戦の夏戦として非常に注目度が高い。
各都道府県代表のプライドを懸けた勝負で、出場者は気合十分。SG・翌年GII常連の選手も多く、年末のグランプリ出場圏にも影響するレースです。
【モーターボート大賞】過去データ分析
開催地と決まり手傾向
過去では浜名湖→三国→丸亀→下関→尼崎→津と開催。水面特徴により変化はありますが、逃げ57%・差しまくり差しが43%程度で依然イン有利傾向です。
浜名湖初回では「今垣光太郎 まくり」、2020年峰竜太「ま差し」、2021年毒島誠「逃げ」と、水面に応じた柔軟な決着が多いです。
ドリーム戦傾向
初日12Rドリーム戦は、例年イン中心のレース運び。2024年大会では毒島誠が欠場の中、池田浩二(愛知)がSG王者の意地を見せました。
【モーターボート大賞】有力選手(ドリーム戦出場者分析)
峰竜太(佐賀)
前回大会優勝、佐賀代表としてのプライドも強く、「佐賀が強い」とコメント。池田浩二(愛知)
SG経験者で昨年びわこドリーム戦でも好成績。スタート力と機力が魅力 。馬場貴也(京都)
2025年代表、ドリーム戦枠にも入り地元意識も高い 。桐生順平(埼玉)、佐藤翼(埼玉)
レギュラー選手として派手な成績安定。埼玉勢として注目。坪井康晴(静岡/繰り上がり推薦)
毒島の欠場により追加選出。勝率6.95と好調。深谷知博(静岡)、長田頼宗(神奈川)ら
勝率7.0前後の強打者が控える。
【モーターボート大賞】展望と注目ポイント
🌊 ドリーム戦の戦略
初日12Rドリーム戦では、逃げ・差し中心の安定戦が予想されながらも、「ドリーム枠」はスタート巧者多く、波乱も一考。
💨 潮風・水面変動
ビワコの風・水面は日替わり傾向。満潮・向かい風なら逃げが安定。静水・追い風なら差しまくりが活躍。
⚙ モーター素性
特に推薦枠や地方代表は事前にモーター評価を入念にチェックすべき。静水面なら出足型、荒れ水面では伸び型が怖い。
🎖 地元勢と推薦選手
地元滋賀勢は水面慣れが強み。推薦5人は話題性もあるが、狙うならコース配置次第。
【モーターボート大賞】予想戦略&舟券術
ドリーム戦は基本イン本線+スタート巧者押さえ。
中盤〜終盤は水面トレンド重視:逃げ→差し→まくり差し。
推薦枠のモーター評価重視。特に伸び型に注目。
県代表の対抗馬2着軸:潮・風読みが合えば妙味。
動きやすい展示順+出足で穴狙い。静水面なら3〜4艇配置も。
【モーターボート大賞】まとめ
全国ボートレース甲子園は、“都道府県代表”という構造が話題性を生み、新たなヒーローが誕生する舞台。
SG経験者と地元・推薦枠の選手が入り混じる今年は、初日ドリーム戦、一発勝負の中盤戦、終盤の激戦まで波乱含み。
この記事の「出場資格・有力選手・水面傾向・舟券戦略」は、今年のレースを読む大きなヒントになるはずです。
是非この完全ガイドで、全国甲子園をあなたの舟券勝利に結び付けてください!
【全国ボートレース甲子園】口コミ投稿する
【全国ボートレース甲子園】みんなの口コミ
まだ誰も口コミ投稿していません