
ボートレース大村で7月15日~20日、GⅡモーターボート誕生祭(発祥地記念)が開催されます。
大村は競艇発祥の地を称え、1982年の初開催以降、毎年ナイターで実施しています。
第29回となる2025年大会は、水面はナイター仕様、新ガソリン(E30環境配慮燃料)導入節にあたり、例年以上に注目度が高まっています。

目次
【モーターボート誕生祭】出場資格と構成
出場選手:全国のA1・A2級選手から選抜。GⅠ・SG優勝者も含むSG常連メンバー多数 。
ドリーム戦:初日12R「発祥地ドリーム」には、原田幸哉・今垣光太郎・篠崎仁志・椎名豊・西橋奈未など混合男女精鋭6名がラインナップ。
進行方式:通常予選3日間+準優18名(準優出上位3名ずつ)→優勝戦6名構成
【モーターボート誕生祭】賞金と注目度
優勝賞金500万円はGⅡの上限水準。
準優勝76万円、3着41万円と厚待遇 。
大会売上目標は約63億円だが、近年は60億ちょいにとどまることも 。
全国へ発信される“発祥地記念”としてのブランド力と、ナイター+トークショーなどファン向けイベントにより、地元・全国から注目度も高い。
【モーターボート誕生祭】過去データ分析
イン優勢だが波乱要素も
大村のイン1着率は約63‑65%と高水準。
しかし昨年のGⅡ(第28回)では、佐藤翼が優勝するなど イン逃げ決着一辺倒ではない展開傾向。
水面特性
静水面でスタート安定性とモーター機力が勝負を決めやすく、展示通りに決まりやすい。2マーク出口のうねりも逆転要素となる。
ドリーム戦傾向
初日発祥地ドリームでは、SG経験者のスタート力が活き、比較的逃げや差しでの決着が多い。
【モーターボート誕生祭】有力選手
原田幸哉(長崎):当地SG5勝の地元エースで悲願の誕生祭Vを狙う。
今垣光太郎(福井):GⅠ2勝、当地実績あり。ドリーム投入。
石野貴之(大阪):SG/V経験あり、当地での戦績も良好。ドリーム戦内定。
篠崎仁志(福岡)、椎名豊(群馬):誕生祭V2度の実績者。地力勝負に強い。
守田俊介、徳増秀樹、赤岩善生、齊藤仁、吉田裕平、板橋侑我、中辻崇人ら:SGレース経験者やGⅡ実績者揃い。
女子レーサーも注目:西橋奈未(福井)、倉持莉々(東京)、高田ひかる(三重)ら復活勢。特に西橋は直近でびわこ&三国Vと波に乗る。
【モーターボート誕生祭】展望と注目ポイント
① “早いスタート”がカギ
静水+ナイターでスタート感が難しい大村。SG級のスタート安定者(原田・今垣・石野ら)が利する傾向。
② 新ガソリン・E30の影響
6月22日~使用開始されたエタノール30%燃料により、初速が鈍いが伸び型が有利と予想。
③ 展示重視戦
静水面かつ新燃料で当日の調整力が顕著に出る。展示1周・スタート・行き足・伸びを総合評価すべき。
④ SG常連 vs 地元勢 vs 女子勢
SG級猛者の揃い踏み+地元勢+女子選手の復帰組。ドリーム戦はSG勢、準優以降は女子艇の躍進も期待。
⑤ イベントデイと売上
節間売上60億円超えを狙う特別戦。本場イベント(トークショー・ライブ)、SNSキャンペーンも賑わい必至。
【モーターボート誕生祭】予想戦術&舟券攻略
初日ドリーム戦:SG級6人の戦い。イン・差し中心に“超堅目”で勝負。
予選3日間:展示+スタートを重視し、復帰女子・地元勢も絡む展開に注目。
新燃料の影響を読む:伸び型モーターは潮流と気温差で伸びるため、締まった燃調整が◎。
潮風読み:無風時はスタ力勝負。向かい風や強風時は外枠の伸び持ち艇が浮上。
一般戦・最終日狙い:SG勢が敗退すると好配当の餌場に。女子勢・地元勢の紛れにも要注意。
【モーターボート誕生祭】アクセス & 会場案内
開催場所:ボートレース大村
開催期間:7/15(火)~20(日)、開門12:00、1R展示14:55
アクセス:JR諫早・大村駅から無料タクシー、車は大村I.Cから15分、駐車場1,557台。
会場設備:ナイタースタンド・指定席・外向発売所・キッズスペース・グルメコーナーなど充実。
【モーターボート誕生祭】まとめ|“静水×新燃料×SG猛者”を読んで誕生祭を制す
水面傾向:静かでモーター機力・スタート力重視。
E30燃料:初速重視な展開から伸び競争に変化。
SG級勢集結:原田・今垣ら有力選手が主役、中盤以降は女子・地元艇にもチャンス。
展望戦略:ドリーム戦は堅め舟券、中盤以降は展示・モーター軸で穴狙い。
本記事は「出場選手/大会展望/予想戦術/会場案内」を通じて、あなたの舟券勝利に直結するものです。
ぜひナイター観戦でも舟券勝負でも、“発祥地記念”の舞台である大村モーターボート誕生祭を攻略してください!
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