
「モーターボート大賞」は、SG・GI未開催の場で実施されるGII競走。
児島では「全国地区代表戦」として開催され、2025年は7月1日~6日の6日間にわたり行われます。
開催地:ボートレース児島(岡山県倉敷市)
優勝賞金:500万円
開門時間:初日9:20、以降9:45
アクセス:JR児島駅から無料送迎バス(約5分)、駐車場約2,500台
地区代表として、全国各地からA1・A2級のトップ選手が集まる注目のシリーズ戦です。

目次
【モーターボート大賞】出場資格と構成
出場枠は以下の通り:
各地区代表:全国の地区支部から選出されたA1・A2級選手
ドリーム戦進出選手:初日と2日目には「ドリーム戦」が設けられ、上位選手が出場
Wリーグ制も過去採用されており、女子選手が多数参加
出場選手一覧には、渡邉和将、笠原亮、今垣光太郎、辻栄蔵、徳増秀樹などSG級レーサーが名を連ね、全国トップレベルの夢合戦が実現します。
【モーターボート大賞】賞金と注目度
優勝賞金は500万円(GⅡ平均の上限)。
優勝すればSG戦へのステップアップが期待できるため、実力者の意欲は高いです。
全国地区代表の名にふさわしく、各地区のメンツをかけた総力戦。
初日・2日目の「ドリーム戦」はファン人気が高く、舟券売上の中心となっています
【モーターボート大賞】過去データ分析
水面傾向
児島の海水コースは【干満差・潮流】の影響が大きく、
満潮時:波があるためイン逃げ優勢
干潮時:静水面でセンター勢のまくり差しが台頭
初日ドリーム戦
初日1stドリームは地元の渡邉和将が逃げ切りで好発進
2日目2ndドリームは辻栄蔵が堅実な逃げで決着
風と潮タイミング
初日は向かい風基調で逃げ7回・差し3回・まくり1回・抜き1回と展開は安定
開幕後半から潮の上げ・下げタイミングが合わさると、センター~アウトの出番が増えます
【モーターボート大賞】有力選手(ドリーム戦出場者分析)
渡邉和将(岡山 A1)
全国勝率6.95/2連率50.8%、1号艇の1着率76.2%。
当地で地元ファンの声援を背にドリーム戦を制し、有力候補。
笠原亮(静岡 A1)
全国勝率7.10/1着率82%を誇る強力スプリンター
コース実績が安定し、児島でも安定感が期待。
今垣光太郎(福井 A1)
勝率7.26/2連率56.4%、コース選択の柔軟さが持ち味。
ドリーム戦では自在の戦いが期待される。
辻栄蔵(広島 A1)
2日目ドリーム戦で乗り込む実力派。レースごとに機力が上昇しつつある。
その他注目選手
中野次郎(東京)、下條雄太郎(長崎)、平山智加(香川)らも2連率50%超と好調。
【モーターボート大賞】展望と注目ポイント
(1)ドリーム戦の水面適性
地元勢は児島の潮流・風を熟知。
ドリーム戦は逃げ&差し中心となる可能性が高いですが、中盤以降の静水面時には【カド→まくり差し】の一撃パターンに注目です。
(2)モーター相場のバラつき
モーター調整状況は「混戦模様」。
事前情報や前検タイムで好素性を見抜いた選手に注目 。
(3)女子選手の台頭
モーターボート大賞は男女同数ルールの採用歴があり、女子選手の平山智加にも期待がかかります 。
(4)後半戦の展開勝負
後半の3~6日目は、潮の変化に応じた展開読みが的中に直結。
データを抑えながら、3~4コースの勢いを注視。
【モーターボート大賞】予想コツ&舟券戦略
初日・2日目は逃げ本線、複勝率中心に押さえる
渡邉・笠原・辻らのイン攻勢に注目。
3日目以降は潮・風・モーターで変化を読む
静水面ならセンター→カドまくり差しへ資金シフト。
ドリーム戦以外の一般戦は穴狙いが面白い
地元A2や調整上昇中の女子選手が波乱の鍵。
モーター相場+前検タイム=キーワード
“伸び脚”の良い艇を日替わりで拾う。
展開レースは2ndドリーム後が狙い目
ドリーム戦敗退の実力者が巻き返すパターンあり。
【モーターボート大賞】まとめ
モーターボート大賞 全国地区代表戦 in 児島は、
地元勢優位のドリーム戦
静水面次第で展開が一変する中盤戦
ドリーム以外での穴狙いが高回収も可能な後半戦
という3段階構成を意識して舟券戦略を組み立てるのが正攻法です。
モーター相場と潮・風を読み切れば、攻略の幅も広がります。
全国の精鋭戦を現地観戦するなら、この記事で予習して「児島G2制覇」を目指しましょう!
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みんふねさん見解だすようなったんや